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  夏休みなんだと実感しています。卒園児の小学生が、夏休みには遊びに来たりします。身体も大きくなって、行動もダイナミック・・・そしてやさしいのです。小さな子どものクラスでは、手伝いもしてくれているようです。しばらくぶりに卒園児にあえるのも夏休みならではです。
 夏の風物、滝ツアーに行ってきました。参加者職員もいれると70人近い人数でした。車を連ねて出発し、どんどん森へと分け入り車を駐車、そして歩いて川へ・・・。濡れている石は滑るんだと気付くまで「ひゃー」「イタッ」あちらこちらで声があがりました。
 だれもが一人でゆっくり水の中を進みいると、そこには滝が眼前に・・」大人も子どもも童心にかえっていたのが嬉しかったです。滝にうたれて「キャキャキャ」浮輪に乗ってゆらりゆらり〜。自然からの「気」を十分に浴びてきました。ありがとう。
 今月は沢山の保育体験の希望があり、子どもと一緒に保育園の一日を体験しています。わが子が大きく見えたり、友達との遊びに子育てのヒントを得たり、担任とゆっくり話す中から安心の育児と信頼を得たり・・それぞれの保護者の方がテーマをもって参加してくださっているのがうれいですね。
 一番人気は食事かな?「以外に体力を使うのですねー」「とても楽しかった」の声が届いています。まだ参加していたない方、9月10月も続けます、是非一回は体験してください。おねがいします。
 今月は「お盆」もあります。沖縄のあちらこちらでエイサーが繰り広げられます。もともとエイサーは旧盆の念仏おどりですので、旧盆に悪霊が家にはいらないようにと、太鼓を打ち鳴らし、追っ払いながら路地を回ったと言われています。それが、いまでは、季節に関係なく、どこででも見られますが、やはり、旧盆の行事として太鼓を響かせてほしいですね。 旧盆もこのごろは保育園も休めなくなりましたが、ぜひ、ふるさとへの里帰りの際には本物のエイサーを子どもたちに見せてください。運動会へとつなぎたいと思っています。
 家族で夏休みをとることもあるでしょう。子どもにどっての体験は、何よりもたいせつなごとです。涼しいからといって大型スーパーなどで日曜日を過ごさずに、親子でバスに乗って遠くへ出かけてみる、海や山へと出かけてみるなど、子どもの世界を広げるなど、知識ではなく経験を積ませてあげられる夏でありたいですね。自然派の園長としては,子どもの時にどんなことを体験させるか・・・とても重要だと考えています。生きるということは、自分で何かをすることの繰り返しをいとわないこと、だと実感しているからです。
 イチロー選手のことばに、いやなことでもやり続けることが大切・・・やりたいこと好きなことだけをやっている人生はあり得ないから・・・というような意味のことが有りました 子育てもやや近いですね。仕事もそうですねー。その中に「喜び」を見つけられる人はそのひとの人生が「幸福」な
のだと思います。ゆっくり子育てを続けていきましょうねー。
早寝早起きの習慣、楽しく食べる習慣を続けてくださいねー。お願いします。      (園長)

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えんだより 8月号