本文へスキップ
 社会福祉法人みどり福祉会 

               浜うり

みどり保育園 えんだより 平成25年5月号

5月、子どもの日、児童福祉週間。そして、母の日。家族の要の月とでもいいましょうか・・・。お母さんの笑顔こそが家族にとって一番のご馳走なのかもしれません。もちろん子どもは、私たちが生きていく上に最も大切な存在でありそれを支えているのがお母さん。そしてお母さんの笑顔を支えているのがお父さん。その家族を私たち保育園が少しでも支えていけたらと願う5月です。
その象徴が鯉のぼりなのですね。みどり保育園の庭にも、ゆり、ひまわり組が大胆に描いた世界にたった一枚だけの鯉のぼり爽やかな風を受けて飛んでいます。進級して初めての協働で描いた作品のエネルギーッシュなこと。大人に描けない程の幻術ではないでしょうか?どうぞパパもママもじっくりと作品として鑑賞してやってください。進級した喜びが色として鮮やかに表現されていると思います。
 さて、入園、進級から一月を過ごした保育園はこの時期を「ごたごた期」と呼んでいます。不安な気持ちを担任に受けいれてもらい、甘えたい気持ちを担任に受けいれてもらい、徐々に安定した居場所を見つけで落ち着くのです。でも休み明けになると、また少しだけ不安になったりする時期なのですね。
 連休明けの園児たちは家族とたっぷり遊んだ満足感と少しだけの疲労感を漂わせて登園してきました。ガジマルの一番上の枝から「棒から滑ってもいい?」と声がするので見上げると女の子が二人。木登りが楽しくて仕方がないような嬉しそうな顔です。思わず「この丸太棒から滑るのはゆり組みになってからにしよう」と応えると、「だってもうゆり組だもん」と抗議口調でした。「あららごめんなさい、もうゆり組になったんだよねー」と慌ててしまいました。でもまだ危なっかしくて、心もとなくて「いいよ!滑っておいで」とはいえず、木の上に向かって「一番下の枝から棒滑りを練習してからにしよう」と声をかけました。すると「そこからはもう何度も練習したってばー」「木登りも何度も練習したから」と口を尖らせていました。周りで見ていた保育士たちも苦笑いをしながら「どうしたものか」と成り行きを見守ります。「ごめんね今日は登ったところから降りてきて」と丸太滑りを先のばし。信じてあげたいのに、今日の所は危険度重視で信じきれない園長でした。もう少ししたら自信を持って「滑ってごらん」と言えるようになること間違いないはず。今日はゴメンね。
 さて、今年は保護者会活動にも力を入れたいと考えています。各クラスのお父さんたちにお願いをして居るところです。それが決定次第6月1日の保護者リクレーションには全員の前でご紹介できるような手順を考えています。そこで方向性が決まるまで保護者会費の徴収を控えたいと4月よりストップしています。ご承知ください。役員会の案内を近日中に出す予定です。その時にはよろしくお願いいたします。   園長 石川キヨ子

5月の予定
14日(火) なんくる家OB会
16日(木) お弁当 なんくる家語やびら
20日(月) 誕生会 
なんくる家母親クラブ昼食会
22日(水) 避難訓練
23日(木) 歯科検診


6月1日(土) 親子レク


「子育て応援Day
お気軽にご利用下さい!

園庭での遊ぶ
在園児との交流保育体験
給食試食体験
育児に関する相談・助言

申込みはなんくる家まで