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六月を迎えた途端に晴天に恵まれました。蒸し暑さを連想してしまうつきですが、カラリとした風も園庭を吹き抜けていきます。
庭に張った遮光ネットがこれから役に立つ季節になるのですね。
ひよこ組の子どもたちも、すっかり園の生活リズムに慣れたようです。日課の朝のベビーカーでのお散歩も楽しそうに「バイバイ」と
手を振って出かけていきます。その顔には園の生活を楽しんでいる姿があり、子どもなりに「沢山の子どもがいる風景」を喜んでいる
のが読み取れます。色々な年齢の子どもたちがいる保育園は、いつでも動きがあり、子どもたちには刺激になり変化があり、その事が
楽しいのでしょうね。
6月には新入児が4人加わりました。ひよこ組にも3人入りましたので再び少しだけにぎやかになるかもしれません。が、すぐに落ち
着いてくると予測しています。ご安心ください。
5月の初めには、保育園の裏の畑に夏野菜が植えられました。もうすでにキューリを収穫しました。毎日大きくなる野菜が子どもたちの
意欲を育てるのですね。朝は後ろで子どもたちの喚声が聞こえてくる毎日です。花にに寄ってくる蜜蜂やてんとう虫、そして葉っぱを喰って
しまうカタツムリなど、興味の対象が広がります。5歳児にもなると「お手伝い」から「お仕事」としての役割があります。水やり、収穫のお仕事
を自ら出来るようになることです。大人が言わなくても、自分たちで出来るようになることも目標のひとつです。でも、何よりも大切なのは
「育てる喜び」を感じながら「料理する喜び」「食べる喜び」でしょうか。仕事という日課をこなしたからこそ訪れる喜び、その一連の流れを
体験させたいと考えているのです。体験から育まれていくものの一例をあげます。先日のこと「雨が降ったから水掛けやらんで良いよー」
「土を触ってごらん、乾いていたら水をかけるんだよー」こんな会話をしている子どもたちだした。それこそ体験してきた者の言葉だし会話が
生きています。
さて、日増しに暑くなることが予想される6月です。今月からは天気や気温を加味しながら水遊びも始まります。すでに水への興味を示して
水道の回りには子どもたちが群れる日が多くなりました。屋上のプール開きも楽しみです。
みどり保育園へ保護者の皆さんからの疑問や提案、その他苦情などがありましたら遠慮なく申し出てください。口頭で、電話で、文章で、
そのどちらも、保育園を良くしテイクには大切なことだと思っております。いつでも保護者と一緒に子どもたちの育ちを、子どもたちの為になる
ことを、考えていきたいとおもいます。
我が園の第三者委員は(外部のアドバイザー)下記のお二人です。
沖縄女子短期大学教授 鎌田佐多子先生
琉球大学准教授 吉葉 研司先生
慰霊の日を前に年長さんは平和学習に出かけます。今朝飛び込んだニュースは「首相辞任」の4文字でした。
一体沖縄はこれからどうなることか心配です。 園長