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今月大切にしたいこと
今月の予定

みどり通信 2月号 bR85

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さくらの花が満開の2月、今年は暖かな日が多いですねー。それにお天気が良くて子どもたちにとっては最高の毎日です。
 おゆうぎ会の練習の合間に庭へ・・・ひよこ組の子どもたちが暖かさにつられるように日向ぼっこを楽しむ姿が目に留まります。太陽の日差しは、子どもたちのエネルギーを高めます。もちろん大人も心も身体も調子よく働けるものですね。ハイハイのままで砂場を探索するユウキ君。どこに何があるのか・・・なーと、好奇心全開で動き回ります。目が合うとニコッと笑顔を返してくれます。
 あっと言う間に歩くのが上手になっていくひよこ組は、初めてのおゆうぎ会。すみれ組はといえば、たんぽぽ組と一緒に「おおきなかぶ」を演じます。まだよ〜く役を理解していない子から、しっかりと自分の役になりきっているこまで・・。
この時期にしか見られない動きに注目です。練習風景も抱きしめたくなるほど可愛いですよ。 
さて、ちゅうりっぷ組はほとんどの子が3才になり自分で役を選びます。照れ屋のリュウ君、初めは逃げ回っていたのに、この頃は積極的に練習に参加しています。それらを毎日見ていると、行事はひとつの節目なのだと理解できます。 行事にはある意味の制約が伴います。自由な日常から、行事の日まで、何かをやり遂げる為の練習という制約が生まれます。一人の気持を大切にされながらも、みんなで一緒にするために我慢をする場面があります。でも喜びやワクワク感が同時に学べるのですね。
 仲間としての意識、人と人がいい気持でいられる為の「間の取り方」を学ぶ機会なのではと思います。お互いさまの気持。みんなでいるのもいいものだねーの気持。おゆうぎ会では、みどり保育園はひとつの大きな家族という、そんな想いを表現したいと思っています。
 これまでのクラスの仲間を含めて、大きな家族の一員として、でも一人一人も大切にされる場つくりができればと願っています。
2月17日(土曜日)です。場所は沖縄県総合福祉センターです。詳しいことはまたご案内します。  (園長)