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みどり通信 12月号 bR95

どんぐりみっけ ぼくもわたしもザックザックと森の中
 
 ゆり、ひまわりの全員で一泊の体験保育、自然から学ぶを終えました。前日からの雨が気になりながら出かけました。
子どもたちはリュックいっぱいに荷物をつめて重そうにかついで登園してきました。どの子も興奮しているのが分かります。
「泊に行くんだよねー」「どんぐりも拾うんだよねー」「みんなで大きな風呂にもはいるんだよねー」期待で胸がふくらむのは当たり前です。
見送る子どもたちは「早く大きくなりたいなー」という憧れがあります。運動会でも憧れの連続でした。目の前に憧れの存在がいることの
最大の良さを見せられる場面です。県民の森に着いたら降っていた小雨がやみ、太陽さえ顔を見せました。よし、みんなで登ろう。
ハヤト君も初めての山登り。楽しそうな声が聞こえる場所にいることの気持ちよさを味わっています。木漏れ日の中でのお弁当。
森の中は枯れ枝がポキポキと折れます。ザクザクと落ち葉を感触を味わい、小さな棒切れを探して落ち葉をかき分けます。
 どんぐりを見つけるのです。あっちでもこっちでも「あった、見つけた」の声。熱心に同じ場所で踏みとどまる子、なかなか見つけられずに
徘徊する子。さて、どちらが多く見つかるのでしょう。
「もっとゆっくり探せ」と子ども同士の会話です。4時間ほど、森の中を散策したので夜は、もうばったんキューです。
 翌日はひまわり組は、嘉津宇岳登山挑戦です。かなり険しい山道を飛ぶように走り、先へ先へ、上へ上へと目指します。
子どもの健脚ぶりを知ることになります。フーフーあえぐのは大人。登り始めて40分「やった」「見えたすごい高い」「海も見える」
どの子も頂上で驚きの声を発します。晴れ渡った空、遠くの山々、名護湾までも望め感動の一時です。やったー!
転びそうになりながらも登ってきてから味わえる達成感。これがいいですね。わたしたちはリスクを承知で子どもの
自然体験をさせてあげたいこの想い、園を離れることは職員も大変なことですが、もっともっと大自然のなかで子ども
自身が大きくなって欲しい。生きる力を学ばせたいこれが私たちの願いです。
 寒くなると子どもの洟垂れも目立ちます。急な熱等も。両親にとっては、仕事と子育てその両方は、今しかできない事なのですよね。
私たちは必要なお手伝いは惜しみませんので、ご安心ください。日々伸びゆく子ども達、食生活を正しく、そして睡眠時間もまた子どもには
大切です。身体リズムを整える大切な時期ですもの。夜更かしにごは用心。               (園長)



今月大切にしたいこと
今月の予定


アイドリングストップのお願い

  保育園前の駐車場では、必ずエンジンを切ってください。
 バックで停めて、エンジンをつけたままだと 排気ガスが、
 園内へ入ってきます。 園児と環境に配慮をお願いします。

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