みどり通信 9月号 bR79
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〜とお〜い空のかなたに秋の雲 残暑まだまだ〜
なんとなくこのごろの涼しくなった?の声も聞かれる9月になりました。夏の疲れが出るのも9月だとか・・。2学期が始まりお母さんたちはなんとなくホッとしているのでしょうか?
食事だけでも朝、昼、晩と準備するのですから、ご苦労さんでした。これもいつかは必ず卒業するものなのですよ。ガンバレガンバレとエールを送ります。
保育園はというと、やっぱり夏休み明けは子どもたちも家族で色々なところへでかけたらしく話題が豊富です。飛行機に乗った。船にのった。海に行った。プールにいった。
「おじいさんにおもちゃ買ってもらった。」「大きいおばーの腰が曲がっていた。」等々、子どもは経験を増やした分、どこか逞しくなり、語彙も豊富になった気がしました。
エイサーの曲が流れると遊びを中断して、パッと飛びつきます。そこらにあるものでパーランクーに見立てるのです。ある子は鍋のそこを、ある子はザルを、ある子はペットボトルを、それぞれをかがげて踊りだしたのです。面白いですよー。その格好が愛らしく思わず見とれてしまいました。笑いも生まれます。だれも何もいわないのに一列に並び「ヒヤサッサ」と掛け声までも。ひよこ組のアイル君だって得意気に、にーにー達に混じって手足を高くあげていましたよ。エイサー熱を高めたのは、すみれ組のユウ君で、次々とエイサーがうねりになりつつあります。
9月は水遊び、プール遊びを残しつつ涼しくなったら遠出のお散歩。セミもいなくなりましたがトンボをつかまえて見せてくれました。この頃トンボが多いですね。
さて、保護者のみなさまにお知らせしたいことがあります。4月に向けての公立保育所の民間委託に対して、当法人も参入の計画をしております。那覇市の子どもたちの福祉の向上を願って「松山保育所」への提案書を作成し那覇市に提出いたします。
これまで30年以上みどり保育園で積み上げてきた実績を、子育て支援の立場から地域力が弱いと言われている市街地で生かしていけたらと願ってのことです。那覇市は一つという考え方をもって、全ての子どもたちの福祉の向上へと貢献したいです。まだこれから色々な審査がありますので決定はもっと先です。ご了承ください。 (園長)