子育て通信
  なんくる 8月号
あぁ夏休みなんだっ、と、運転のブレーキを踏みながらそう思いました。蝉の声しか聞こえない少年二人、車の目の前を横切り走り去りました。「夏の少年たち」の足元は島ゾーリでした。
 蝉時雨(せみしぐれ)、園庭のガジマルの木は合唱コンクールのように毎朝毎朝競ってなく蝉の声と子どもの声に夏本番、今日は土用丑の日です。
なんくる家の前の猫の額ほどの土がありました(一畳分?)。それが野菜畑に変わり、ピーマン、オクラ、そしてキュウリが植えられました。そうそう、とまと、茄子もあります 。キュウリに黄色の花が咲いたのです。久しぶりに野菜の花を観察していて、花は実をつけるための準備なのだと、当たり前のことに感心しています。キュウリの花の根もとからすでに、つまようじほどの細い細いベビーキュウリが大きくなる日を待っているのも発見しました。茄子の花はうす紫、キュウリは黄色、そしてオクラの花も黄色、さて、ピーマンの花は何色?でしょうか・・・。知ってますか?そうです白い小さな花です。さて、トマトの花は何色でしょう・・。もう、そろそろ花が咲きそうです。
 このごろ、スローフードという言葉を耳にすることが多くなりました。ファーストフードとスローフード・・・相反する言葉なのでしょうかねー。便利な生活、簡単に手に入る食べ物をリードしてきたファーストフードの戦力からの脱皮とでもいいましょうか できるだけ季節の物を調理して食べましょう。濃い味に慣れすぎると野菜の淡白さにうまみを感じなくなりますよー。と云うことなのかもしれません。「たまにはお母さんを休ませてあげませんか?」というコマーシャルがむかしあったよねーと友人からのメール。 朝マックの宣伝文句だったと・・・「いいとこついているよねー」と感心しながらもやっぱり朝御飯は親の手作りで食べさせたい。手間ヒマかけなくてもできる簡単レシピでかしこいママ、パパになってね、と願うのです。
 担当者が植えた野菜の成長を見ながら、「食べ物と子育て」の関係を考えてしまいました。やっぱり、目の前で成長が見られる季節の野菜には風情があり、料理する前から、もうすでに味わえるものなのですね。夏野菜にありがとうの気持ちです。皆さんも、夏の野菜を食べて夏バテ知らずの暮らしを・・元気に過ごしてください。    石川 キヨ子

むぎわら帽子の少年が虫かご手に行く夏休み

8月の行事予定

1 
自主活動

2     絵本読み聞かせ

3
相談日

4     プール遊び

5 だより配布
自主活動

6お父さんday

7

  ☆

8
踊りの練習

9踊りの練習

10 福祉ま つり

11   プール遊び

12 自主活動

13お父さ ん day

14

  ☆

15
自主活動
16   絵本読み聞かせ 17
相談日
18    誕生会 19     旧盆

  

20 ストップザ虐待 参加

21

  ☆

22
自主活動

23ゆんたく会

24 
相談日
25
プール遊び
26自主活動

27バーベキュー親睦会

28

  ☆

29
発育測定

30 自主活動

31
相談日