子どもらの 幸せ願う鯉のぼり 色とりどりに舞う
肌寒さの残る5月を迎えるなんて珍しいことです。いつもなら額の玉をぬぐうところなのですが、今年は雨の日がつづき鯉のぼりを掲げる日が遅くなったほどです。穀雨の節そのまま沖縄では梅雨らしき雲が近づいているとの報道に驚いています。
旧暦の3月3日の浜うり(沖縄ではこの日が女の節句で、女性たちがご馳走をつくって浜に出て、潮干狩りやお祝いをする習慣が残っています。大潮のこの日水もぬるみ初泳ぎなどで身体を清め、健康祈願をするのです)保育園の子どもたちと一緒に与那嶺さん山戸さん、そして2か月のベビー連れの平良さんもご一緒しました。
その日は最高の海日和で、風も太陽も気持よく色々な体験を楽しみました。ゆらゆらと海の中で揺れている天然もののもずくを食べました。しゃきしゃきとヌルヌルのもずく。「えっ、もずくってこんなにしてとるんですか?」「初めて海で取り立てのもずくを食べました」と驚き感嘆したのはお母さんたち。子どもを抱っこしているので珊瑚礁のゴツゴツした岩場で足元が不安定ながらも、精一杯の浜うり体験ができてよかったですね。
芝生の上でのお弁当もまた格別だったことでしょう。自然大好きな私は、子育て中の大変なときだからこそ、自然の中にでかけることをお勧めします。だって、子どもは家の中より外へと気が向きますし、ましてや芝生が果てし無くつづく、みどりにかこまれた公園の中では子どもが勝手に遊んでくれますから、楽ですよ。
少し遠くても、沖縄市の「泡瀬運動公園」は一押しです。海もみどりも木陰も、水場もトイレもなんでもオッケーです。一度でかけてみてください。もずくはまだまだたくさんあるようです。
さて、お仕事を始めてお顔が見えなくなった方もいて少し寂しい思いもあります。が、新しいお顔も見られてどんなふうな繋がりになるのかと楽しみにしているところです。
慣れない場所(なんくる家)に始めてきたときの印象はいかがでしたか?新しい目線で気づいたことを担当者に伝えてください。不備なことや、要望、利用しやすい提案などがあればどんどん声に出してくださいね。どなたも、ゆったりと過ごしてもらえるように、そしてみんなで助け合っていけるように、私たちはコーディネートの役割をしたいと思っています。みんなが知恵を出し合い心を寄せ合えるように。子どもの育ちを信じること。子育てはなんとかなるものですから。
あい言葉は「なんくるないさー」ねっ。 石川きよ子
5月の行事予定
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
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1自主活動 |
2 相談日 |
3 ☆憲法記念日 |
4 ☆みどりの日 |
5 ☆こどもの日 |
|
6 ☆ |
7便り配布 |
8 絵本読み聞かせ |
9 相談日 |
10母の日製作 |
11母の日製作 |
12お父さん day |
13 ☆ |
14自主活動 |
15 絵本読み聞かせ |
16 相談日 |
17 誕生会 |
18 自主活動 |
19お父さん day |
20 ☆ |
21発育測定 |
22自主活動 |
23 相談日 |
24自主活動 |
25のびのび保育 |
26お父さん day |
27 ☆ |
28 自主活動 |
29ゆんたく会 |
30 相談日 |
31園長の話 |
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