夕焼け空にたかが舞う 慶良間島もくっきり
先日、会議の帰りに小一時間のウオーキングをしました。道端の街路樹や、花壇の花々がだらりと首を垂れて葉っぱが黄色くなり、瀕死の状態でした。雨が少なかった夏を見せつけられた思いでした。台風が本島に上陸しないまま10月を迎えたのはわたしが知る限り、初めてのことです。秋野菜が心配ですね。
このごろ空気がとても澄みきっていて、慶良間諸島の家並みまで見える感じです。伊江島タッチューもくっきり、それに星空がきれいです。運動会たけなわ、青いみかんの味を思い出して、つばが口いっぱいに広がりました。
とはいえ、世の中の子育て家庭が平和だとはいえない状況があるのですね。名護の県立の病院から、産婦人科が無くなって半年にもなるのだそうです。那覇に住んでいるものには理解できない「子育て家庭の窮地」を知らされました。
妊娠中毒症の妊婦さん、2週間に一度の受診は自分で運転できずに夫もその都度仕事を休むひび、突然の出血出入院、4人部屋の4人ともがヤンバルの方だった。それほど、負担がかかっていることを実感。
緊急入院帝王切開で出産した母親、母親だけ退院の後ベビーが退院するまでの三カ月毎日中部まで通わなければならなかった、産後間もない身体なのに無理をするなど、大変な状況がある。こんな状況があるのです。
いまや世の中「虐待問題」が大きな社会問題ですが、これこそ、弱いものいじめになっているのではないでしょうか?わたしは、県の姿勢に疑問と憤りを感じています。少子化対策、待機児童対策などと、いいながら、こんな状況でいいのか・・子育て中のみなさんとともに、考えたいテーマです。
これから、名護市民会館で「県立北部病院産婦人科」の再開存続を求める決起大会に行ってきます。子育て支援という観点から社会を見たときに、国も、県も、不十分なことが見えてきますね。県立だからこそ(公立)だからこそできる運営もあるのに、すべてを民営にした場合には、もっともっとひずみが出るのではないかと心配です。子育て中のみなさんは、どう考えます?
ところで、10泊11日間の旅無事終わりました。鹿児島から稚内、宗谷岬まで、列車で乗り継いできました。鹿児島で、札幌で、そして帯広で、仲間に支えられました。仲間がいることで安心して行ってこれたのだと実感しました。みなさんありがとう。 石川 キヨ子
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
2 ☆ |
3 自主活動 |
4 たより配布 |
5 相談日 |
6 自主活動 |
7 リハーサル |
1/8お父さんday |
9 ☆ |
10 体育の日 |
11 絵本読み聞かせ |
12 |
13 |
14 のびのび保育 |
15お父さん day |
16 ☆ | 17 自主活動 |
18 リハーサル |
19 相談日 |
20 誕生会 |
21 |
22お父さん |
23 運動会 |
24 |
25 絵本読み聞かせ | 26 相談日 | 27 ゆんたく会 |
28 自主活動 |
29お父さんday |
30 ☆ |
31 発育測定 |
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